かたわらブログ

手の届く範囲の事柄

本格的に椎間板ヘルニアになりました〜治療編

晴れて椎間板ヘルニアとなったわけですが、さてどのように治療していくのか。

排泄障害や歩行障害などがない場合、保存療法が基本らしいです。
半年のうちにヘルニアが小さくなったり無くなったりすることがわかってきたらしく、
その期間を、鎮痛剤などでやり過ごしていく?ということのようです。

というわけで、治療の進み具合を記録を兼ねて書いてみます。

治療の記録

まず、痛み止めのロキソニンと胃薬のレバミピドが処方される。
そして湿布(モーラステープ)も。
○6/29〜7/3(約1週間)
 
薬:ロキソニンレバミピド 1錠ずつ1日3回+モーラステープ
 リハビリ:牽引と電気治療(受診日のみ)

悪くはなっていないようなので、このまま続けてみることに。
○7/4〜7/17(2週間)
 薬:ロキソニンレバミピド 1錠ずつ1日3回+モーラステープ
 リハビリ:牽引と電気治療(受診日のみ)

あまり症状は変わらず…ということで、リリカカプセル薬が追加に。
神経痛に効くというリリカの副作用は、めまいや眠気・むくみなどなど。
またリリカは、即効性があるわけではなく1週間続けないと効いてこない(作用が蓄積しない?)らしい。
○7/18〜7/31(2週間)
 薬:ロキソニンレバミピド 1錠1ずつ日3回+リリカカプセル 25mg1錠 1日2回+モーラステープ
 リハビリ:牽引と電気治療(受診日のみ)

痛みが和らいでいるようだけれども、無くなっているわけでもなく、
また、リリカの副作用であるめまいもみられないとのことで、薬の量が増えることに。
○8/1〜8/21(3週間)
 薬:ロキソニンレバミピド 1錠ずつ1日2回+リリカカプセル 25mg2錠 1日2回+モーラステープ
 リハビリ:牽引と電気治療(受診日のみ)

ロキソニンを続けて飲んでいると胃への負担が大きいとのことで、セレコックスに変更。
○8/22〜9/18(4週間)
 薬:セレコックス+レバミピド 1錠ずつ1日2回+リリカカプセル 25mg2錠 1日2回+モーラステープ
 リハビリ:牽引と電気治療(受診日のみ)

少しは痛みも薄くなってきたかもと伝えると、リリカが1錠に減量。
調子が良さそうだという時はリリカを飲まずにしてみても良いかもとのこと。
○9/19〜10/16(4週間)
 薬;セレコックス+レバミピド 1錠ずつ1日2回+リリカカプセル 25mg1錠 1日2回
 リハビリ:牽引と電気治療(受診日のみ)

<9/19〜9/26>
1錠ずつにして1週間目に、寝付けない・不安感・寝汗などの症状が出てくる。
心配事や体調不良なども重なったせいかもしれないけれど、痛みよりも気持ちの部分の心地悪さが出てしまい、
なぜかリリカの服用をやめてしまう。
これがいけなかった!
<9/27〜10/6>
リリカをやめて10日目の明け方、足を取ってしまいたいと思う程の激痛!
寝ることも座ることも出来ず、立ったままで過ごす。
…が、どうにもこうにも痛い。
とうとうリリカ25mgを2錠服用。なんとか横になる。
ここから、リリカカプセル 25mg2錠 1日2回を復活。

このペースだと、当初の予定の4週間目の10/16まで薬が足りないかも(平日受診は難しいし)
ということで、1週早めに受診することに。
○10/10〜11/13(5週間)
 薬:セレコックス+レバミピド 1錠ずつ1日2回+リリカカプセル 25mg2錠 1日2回+モーラステープ
 リハビリ:牽引と電気治療(受診日のみ)
1週間分多めにある分と足りない分を鑑みながら、5週間分処方される。
湿布(モーラステープ)も復活
<10/10〜10/17>
処方通りの容量を服用。
<10/18〜10/11/13>
かなり痛みもなくなってきたので、リリカ25mgを朝1錠・夜2錠で試してみる。
結構良い!
痛みも治まっているし、不眠や不安感もなし。
ストレッチも始めてみる。

1日3錠で、調子が良いことを伝えるが、
「とはいえ不安でしょうから」ということで、処方は1日2錠×2回。
○11/14〜12/14(4週間)
 薬:セレコックス+レバミピド 1錠ずつ1日2回+リリカカプセル 25mg2錠 1日2回+モーラステープ
 リハビリ:牽引と電気治療(受診日のみ)

ということで現在は上記のような処方内容ですが、痛みが大分なくなってきたこともあり、うっかり飲み忘れそうになることも増えました。
なので、ここ1週間はリリカを1錠×2回という飲み方をしています。

次の受診日は初診から約半年ということで、再度MRIを撮ってみることとなっています。
ヘルニアはどうなっていることか。